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ソリューション事業

Progress Corticon

ProgressCorticon

Progree Corticonは、Progress,Incの製品で株式会社アシストが国内総代理店です。

推論型AI Progress Corticonとは

Progress Corticonは、業務担当者が蓄積してきた知識や組織の規則をモデル化し、
ルールに沿ったチェックや確認などの知的作業を自動化する推論型AIです。
データを「割り振る」「分配する」「確認する」「チェックする」「判定する」「算定する」
といった明確なルールに基づく判断業務を自動化(ディシジョンオートメーション)し、
属人性を排した判断を下せるようになります。

推論型AI Progress Corticonとは

与えられた入力情報より、定義済みの実行可能な知識を推論し、実行する。

Progress Corticonの特長

特長1100%コーディングレス
  • コーディングが全く必要がないので、プログラミング言語が読めない業務ユーザが自身でルールを記述し、ルールのテストまで実施可能です。

  • 特長1 100%コーディングレス
  • 業務ルールの設定例
  • ルール定義後のファイルを保存すると、空白セルに“-”が自動的に挿入されます。
    これは、該当セルの条件は無関係であることを意味しています。
特長2ルールの論理エラーをすぐに検証!

要件定義時や、設計時に設定したルールの論理性を1クリックで自動検証し、曖昧性や完全性、無限ループの発生を容易に発見することができます。

  • ルールの曖昧性
  • ルールの完全性
  • ルールの無限ループ
1クリックで
曖昧性の確認
同じ条件でアクションが異なる曖昧なルールを自動的に特定
1クリックで
完全性の確認
すべての条件における値の数学的な組合せを計算し、不足した組合せを自動的に追加
1クリックで
ループの確認
ルール間で論理的な無限ループが発生している場合、自動的に問題のルールを特定

Progress Corticonによる効果

  • RPAツールが適用できない複雑な業務の自動化が可能
    (複合条件から回答を導くことが可能)
  • 現在のビジネスルール(業務の流れや用語の名称)を変えることなく、自動化を実現可能
  • 抜群のQCD効果を実現
    QUARITY 複雑多岐なルールを、一元管理
    COST 自動化による人員削減
    DELIVERY 複雑なビジネスロジックを持つ新商品開発期間を短縮

等々の効果が期待できます!

例えば、
こんなことが実現できます

1

クレジットカード会社では、以下の問題がありました。

  • 審査基準変更に対してのシステムの柔軟性が欠けている
  • 法改正等による審査基準変更によって、時間とコストが大きな負荷になっている
  • 手作業によるシステムの補完業務が多く、人的リソースが取られている

Progress Corticonを導入することで以下を実現できます!

  • ワークフローをサブシステム化
  • 審査基準を容易に変更を出来る環境を構築
  • ルールエンジンを活用し、自動審査率を向上

その結果!!

  • システムの基準変更を即座に対応可能になり、改修コストが不要に
  • 自動審査率が向上し、手作業によるシステムの補完業務が半減
  • 大幅な業務改善と顧客サービスの向上を実現
メリット1
2

損害保険会社では、以下の問題がありました。

  • 保険商品の機動的な市場投入のためにシステム開発期間の短縮と保守効率の向上が必要
  • 一部の保険料見積システムの開発環境が最新のOSに未対応でバージョンアップするためには多額の費用と期間が必要

Progress Corticonを導入することで以下を実現できます!

  • 既存の見積システムを改修/継続使用するのではなく、新規にシステムを構築
  • 料金表の迅速なシステムへの反映など、導入した効果が見込める部分を見極めて適用
  • 最初のシステム開発を実績が豊富なパートナーに依頼し、Progress Corticonの開発ノウハウを蓄積

その結果!!

  • Progress Corticonが適用された部分は約50パーセント、システム全体では約30%の開発期間短縮を実現
  • 新商品開発ルールが可視化されたことで、今後の商品改定もスムーズに対応可能に
  • 今回の開発経験を活かし、今後の自社内製品化を推進
  • 他の保険商品や複雑な保険事務など、幅広い分野への展開を視野に
メリット2
3

生命保険会社では、以下の問題がありました。

  • 生命保険の引受査定システムの構造に起因する潜在的な開発/保守リスク
  • 新商品発売に伴うビジネススキームの変更でシステム仕様に大幅な変更が必要
  • 既存システムの改修や業務パッケージへのリプレイスでは課題解決が困難

Progress Corticonを導入することで以下を実現できます!

  • 複雑化/肥大化した引受査定システムを改修
  • チェック機能をProgress Corticonへ集約し開発/保守リスクを解消
  • Progress Corticon導入過程で経営資源の棚卸しと適正配置を実現

その結果!!

  • 1年以上かかっていた開発期間を1~3ヵ月にまで短縮
  • 引受査定の業務ルールの変更を現場で迅速かつ柔軟に実行可能に
  • Progress Corticonの導入/運用の過程で経営リソースの可視化が実現
メリット3
4

総合再保険専門会社では、以下の問題がありました。

  • 命再保険の引受査定は特殊かつ複雑な業務であり、1件当たりの処理に時間がかかっていた
  • 査定者は人員が限られている上、商品開発サポートなどの引受査定業務以外の業務にも対応する必要があった
  • 再保険開発会社間での契約獲得競争が激しくなる中で、回答時間の短縮も含めた競争力の強化が求められていた

Progress Corticonを導入することで以下を実現できます!

  • 自動査定システムのルールエンジンとして機能
  • 290疾患の査定ルールを登録し、引受査定を自動化
  • 査定ルールの容易な登録/変更を実現

その結果!!

  • 専門知識の浅い事務担当者にもルールに基づく査定業務が可能となり、査定者の負荷が軽減
  • 査定者が査定以外の業務にも注力できるようになったことで、顧客支援という新たな企業価値を創出
  • 査定業務の効率化に加え、ノウハウの蓄積/共有/査定品質の均一化にも寄与
メリット4
  • 製品カタログ

    ダウンロード

  • 価格

    ライセンスや導入・構築・開発・保守費用については、
    下記までお問い合わせください。

業務プロセス自働化 RPA2.0

必要なプロダクトを組み合わせて、それぞれのプロセス群を自動連係することで
業務プロセスの自働化(RPA2.0)を実現します。

業務プロセス自働化 RPA2.0
プロセス群の統合自働化

それぞれのプロセス群を自動連係させ、自働化することがROBOWAREの特徴です。非定型業務であっても、非構造化データを扱う業務であっても、それぞれのプロセスにて最適なツールやアプリを選択し、プロセス同士の連携処理を無人運転が可能な形で開発し、RPA2.0を実現します。

お問い合わせ先

サイファー株式会社
プロダクトソリューション 事業部

TEL:03-5468-5415

受付時間:10:00 ~ 19:00

月~金曜日(土・日・祝祭日・当社指定の休日を除く)

※Progree Corticonは、Progress,Incの製品で株式会社アシストが国内総代理店です。

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